去る2月1日(金)、JIA(日本建築家協会)愛知地域会の三河地区例会に参加しました。
正しくは参加というより、岡崎の建築家の西村先生からのご依頼を受け今回「地域産材利用建築物見学会及び講演会」の企画・運営をJIAの三河地区会個人協力会員としてお手伝い致しました。
私は平成28年7月にJIAの個人協力会員となり会員の建築家の先生方と交流を重ねてまいりました。平成29年10月4日にはJIA事業委員会の1事業として「天使の森+不燃・防腐木材工場見学+講演会」というイベントを当社の企画で開催して頂きました。
そういった経緯もあり、今回の講演会の演目となったわけです。
まず20名の建築家の先生と2名の学生の参加により、午後1時30分より岡崎信用金庫城下町支店、午後2時30分よりアーキレジデンスの見学会、午後3時30分より葵丘にて講演会が開催されました。
岡信城下町支店では、まず初めに建物を企画デザインされた小原社長がその計画の経緯から何故八角形で全面ガラス貼りなのか等設計の意図等のお話をされた後、店内外をそれぞれの場所で細部に渡り説明しながら案内されました。
その後アーキサロンに移動して、城下町支店同様に建物のコンセプト等を説明しながら建物内外の案内をされました。
最後に葵丘で「天使の森のその後とこれから」という演目で、NPO法人アースワーカーエナジー代表として環境問題を又、小原木材㈱代表として創業時から現在に至る中での会社の事業形態の変革等の内容で講演をして頂きました。
午後4時30分から6時30分まで役員会が開かれ、その後参加者も入れ替わり24名の参加を頂き懇親会が行われました。
私は平成28年7月にJIAの個人協力会員となり会員の建築家の先生方と交流を重ねてまいりました。今回ご参加の先生方はほとんど存じ上げております。また、今回不参加の先生方にも当社の取組を理解して頂き、少しでも当社のファンになって頂きご協力を得られるように今後も活動していきたいと考えております。