小学生の娘たちは夏休みが終わり、元気に学校へ登校しています。世の中の親御さん達はやれやれといった感じでしょうか。アメリカでも同様に、夏休み期間中の負担から解放された親のコメントがSNSで溢れているそうです。夏休み期間中の親の負担は、万国共通のものかもしれませんね。
自分が子供の頃も、母にめんどうを掛けていたのだなぁと思うと感謝しかありません。子供の頃には感じなかった親の有難みが、自分が親になって初めて分かりました。
夏休みを目一杯満喫している娘たちを見ていると、自分が小学生だった頃と重ねあわせてみることがあります。30年以上昔(この事実に軽い衝撃を受けますが)の事とはいえ、子供の頃の記憶がよみがえってきます。
盆踊りや花火をしたり、プールやラジオ体操に変わったりと、娘たちは昔の自分と変わらないことをしているのですが、おやつの時間に食べるものに変化があります。
スイカやトウモロコシを食べることは変わりませんが、自分が子供の頃は家で採れたものを毎日のように食べていたものが、今ではお店で買って食べています。
毎日のように食べていたのは凍らせたチューペットで、冷凍庫に必ず入っていましたが他のアイスが入っていることはほぼありませんでした。それが今では、ハーゲンダッツ、レディボーデン、パルム、ピノなど、我が家の冷蔵庫は多様なアイスで彩られています。(親優先で食べてはいますが…)
お盆休みにはゴディバの夏季限定チョコレートドリンクのアイスを飲ませたのですが、子供は全く遠慮せず、ダイソンばりの吸引力で飲んでおりました。自分が子供の頃のチューペットとの余りの違いに我が子ながら羨ましく感じました。
子供たちの夏休みを過ごす姿に、自分の子供の頃の思い出を重ねあわせた夏でした。