未来をデザイン
私たちが扱う木材は地球温暖化防止などに貢献する環境にやさしく、再利用などが可能な資源です。小原木材は県内森林の約7割を有する三河地域に位置しています。私たちはこの限りある「木」という資源を有意義に利用するため、愛知県内の建物であれば、その地域で育った杉材などを用いるよう心掛けています。
各地域で育った木材などは、その地域の気候条件の中で生きてきたこともあり、その地方での建物には最適な材料となります。木材も建材もその建物に住む人と同じく、自然という大きな環の中でつながり、そして生きています。
「未来をデザイン」は価格・統一規格・生産効率といったものではなく、住む人と共存できる「エコ素材」で、また住む人の心を豊かにする「温かく、ちょっと新しい、気の利いたデザインのもの」そして土に返るものではないかと小原木材は考えます。