社員の独り言

小原木材ってどんな会社?どんな人が働いてるの?このページでは、小原木材スタッフによる日々の出来事などを紹介しています。

最近の独り言
過去の独り言
あの人の独り言

RX-78F00 GUNDAM

先日、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに行って、動くガンダムを観てきました。
仕事柄、建設用重機を目にしているので、動くガンダムもその応用だと思っていました。
一通り動きを観て、まだこの程度の動きしか出来ないのかと残念に思いながら帰るときに、
出口にある看板を発見しました。
そこにはガンダムの原作者の方の思いが書かれていて心を動かされました。
この動くガンダムは、高さ18mもあり、まだ歩く動作が技術的に無理なこと。
また、乗り物として認められる法律がないこと。建築基準法に従って作られたことが書かれていました。
 その時にふと、自分の社会実験での経験を思いだしました。
殿橋テラスの社会実験を実現させるために、各関係機関がそれぞれの専門知識、法令等を調整し、
問題点を実証しながら実現させたことです。誰もやらなかったことをやるということの大変さを思い出す
とともに、実現した時の、感動と喜びは何物にも代えがたいということを思い出しました。
 このRX-78F00 GUMDAMは本当に凄いです。



つげの木さん

大太鼓

180209tsuge01.jpg
180209tsuge02.jpg
  昨年のことですが、「岡崎城下家康公夏まつり 八丁味噌仕込み桶大太鼓プロジェクト」に個人的に参加させて頂きました。
180209tsuge03.jpg
180209tsuge04.jpg
 百年使われた八丁味噌の仕込み桶を再利用して、直径約2mの大太鼓を作るプロジェクトです。毎回、初めて会う人と協力し作業を行い、太鼓を作る作業は、何事にも代え難い経験となりました。
180209tsuge05.jpg

 また、大太鼓は、総重量1.5tもあり、担ぐには約150人を必要としました。150人が心を一つに担ぎ上げたまつり本番は、体力の続く限り担ぎ上げました。
180209tsuge06.jpg

 今年も、100年使われた味噌桶から、太鼓をつくるプロジェクトが始まります。また、参加したいと思っています。


つげの木さん

京都と奈良


上:眞名井(まない)神社
 イザナミノミコトが天に通うために作った梯子と言われる、日本三景の一つ、天の橋立。
その袂に元伊勢と言う、伊勢神宮の故郷、籠神社がある。
この籠神社の奥社、眞名井神社は聖地と呼ばれる程の神社で、
御霊水、天の真名井の水も有名である。

160916tsugedai_02.jpg
上:鳥総立て(とぶさたて)
 その他にも京都には元伊勢があり、福知山市に、元伊勢内宮・皇大神社がある。
その参道に、鳥総立てを発見。これは、木を伐採した後に、
梢を切株に立て、山の恩恵に感謝し、樹木の再生を祈る儀式だ。
木材を扱う仕事柄、山や自然への恩恵を、再認識しました。

160916tsugedai_03.jpg
上:玉置神社
 そして、奈良県吉野郡十津川村に、熊野三山の奥社、玉置神社がある。
平成十六年には、世界遺産に登録され、呼ばれないと辿り着けないとも言われる聖地で、
ここには、杉の巨樹群があり、その中に、一際目立つ神代杉がある。
樹齢3,000年と言われる、杉の大樹で、何とも神々しい様である。

 天の邪鬼な僕は、こういったマニアックな所が、大好きだ。


つげの木さん

1本のお茶

先日、この程の暑さに喉が渇き、あるお店で、150円に満たないペットボトルのお茶を買った。店員さんの満面の笑みと、心からの『ありがとうございました。』が心に響き、僕は、照れ隠しで顔をそらした。ただお茶を1本買っただけなのに、こんな事は初めてだった。

120703-hitori-tsuge.jpg
場所は、宮城県気仙沼市。松島から石巻、南三陸、気仙沼を抜けて、陸前高田市に向かう途中。瓦礫の山と車の山、基礎だけが残る景色。そしてそこは、国道沿いの大きな船の向いにあるお店。

 震災は終わってない。
そう、肌で感じた。

 『この地に来てくれて、ありがとう。』 と、あの店員さんは、言っているかのようだった。そこには、お金や物で解決できない現状があり、お金や物で満たされないものがあった。気仙沼にあって、ここで忘れかけているものに、触れた気がした。

 

1本のお茶に、ありがとう。


つげの木さん

文明と自然のおりなすアート

豊田市水源公園の夜桜。
文明と自然のおりなすアート。
風がなく、流れのゆるやかな川の水面に、ライトアップされた桜の花が写っています。
その美しさに感動しました。


つげの木さん
会社概要人材募集個人情報保護方針アクセス方法お問い合わせサイトマップ推奨環境について