「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」というタイのサグラダファミリアとよばれる建造物があります。この建造物は、1981年より着工して以来、現在も工事が続いています。このサンクチュアリ・オブ・トゥルースは大富豪の個人財産によって作られた建造物で、17世紀から続く建築技術を現代、そして後世に残すのという目的のため制作が開始されたそうです。しかも驚くことにこの建物は釘を一切使わずに、木材のみで作られていると聞きました。現在も建築中ということで、ヘルメット着用で見学してきました。外部も内部もものすごい数の彫刻で埋め尽くされ、圧倒されてしまいました。ちょうど職人さんが彫っているところも見学でき、体験させてもらえた人もいました。海辺に立つこの建物は風通しがよく、とても居心地が良かったです。