持ち込み材への防腐注入加工
お客様がお手持ちの材料や地元産材などをお預かりし、防腐・防蟻注入加工をいたします。薬剤の注入を行うことで、腐朽や蟻害を防ぎ、木材を長持ちさせることができます。防腐・防蟻注入加工の詳細については、下記をご覧下さい。
対応サイズ | 長さ4mまでの一般建材のサイズに対応しています。特殊なサイズ・形状の場合はご相談ください。 |
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対応サイズ | 製品注入を原則とするため、あらかじめ製材、加工した材料をご用意ください。当社ではモルダー加工、羽目板加工に対応しています。 |
その他 | ・均一な注入を行うため、木材の含水率は30%以下を目安にご用意ください。 ・取扱いには十分注意致しますが、不良材が発生しますので場合によっては100本につき2~3本予備材をご用意いただくことがございます。 ・注入加工費用は、お持込いただいた木材の材積あたりのお見積となります。詳細については別途お問い合わせください。 |
材料検査から出荷までの流れ
防腐・防蟻剤注入加工 ご依頼の流れ
1.お問い合わせ弊社営業担当までお気軽にお問合せください。防腐木材に関する注意点をわかりやすくご説明いたします。
2.お見積もり樹種、数量、サイズ、形状などをお聞きしてお見積りいたします。
3.ご契約お支払方法、納品日などの調整をいたします。
4.製造工場での製造を行います。
5.出荷ご指定いただいた納品場所へ商品を出荷いたします。
持ち込み材についてのお願い
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- 含水率は30%以下を目安にご用意ください。
- 木材表面への薬剤注入量が低下する可能性があるため、高温乾燥した木材の持ち込みはおやめください。
- 持ち込み材の製材は行っていないため、丸太ではなく製材品もしくは仕上げ材をご用意ください。
- 弊社で仕上げ加工を行う場合、寸法や形状によっては対応しかねる場合がありますので、特殊な寸法・形状の場合はご相談ください。
- 実(さね)加工等を施した製品へ注入処理した場合は、注入時の圧力または乾燥により割れ、欠け、寸法にバラつきが出ることや桟木の跡が残ることがあります。
- 取扱いには十分注意致しますが、予備材をご用意いただく場合がございます。
- 持ち込み材の品質に起因するクレーム、補償は対応致しかねますので、予めご了承ください。