小原木材ってどんな会社?どんな人が働いてるの?このページでは、小原木材スタッフによる日々の出来事などを紹介しています。
2019.09.11
今月は、板倉造りをやりました。
板倉造りとは、日本古来の伝統工法です。
代表的な建物としては、伊勢神宮が有名です。具体的には、30mmの厚さの杉板を落とし込んでいき、外周りをすっぽり杉板で囲んでしまう工法です。主なメリットとしては、ゆっくりと揺れを吸収する耐震性能、太く厚く木材を使うことで燃えにくい火事に負けない木造建築をつくります。厚板の優れた調湿作用により、冬の過乾燥と夏の過湿を防ぎます。早く多くの人たちに使ってもらえると嬉しいです。