先日、町内の知人から「東本願寺へ行ってみないか」との誘いを頂き初めてなので、行ってみることにしました。
京都へは小学校の修学旅行から始まり、何回も行きましたが、東本願寺は初めてです。
西本願寺の前を通り左に曲がってすぐのところに東本願寺がありました。
観光バスの駐車場のすぐ左側に来観者を出迎えるように御影堂門(ごえいどうもん)があります。私はその荘厳さと美しさに圧倒されました。そしてその御門をくぐった正面に本堂ともいうべき御影堂があります。今度はそのスケールに感銘を受けました。高さ38m、正面76m、側面58m、畳は927枚敷かれており、その規模は木造建築物としては世界最大級とのことです。
そんな御影堂をスマホで撮影しようとしましたが、天気が良すぎてその屋根の照り返しが
激しくシャッターが押せませんでした。まるで簡単には撮らせないぞといった威風堂々とした趣きがあります。
今年は親鸞聖人の生誕850年法要が営まれており全国から来観者が来てみえました。
別館の中では落語家による落語があったり、僧侶の皆さんによるお経の合唱など色々な催しが行われていました。
この催しを誘っていただいたかたにお礼を申し上げ久しぶりに感動した一日を過ごしました。