2019.12.9
小原木材工場・桜城橋の見学
12月7日に額田地区PTAの皆様が来社し、「新しい木材の活用方法を調べ、活かし方を知る」をテーマに小原木材の工場と桜城橋を見学しました。
まず小原木材の工場内をまわり、額田地区から伐採された丸太や製材の実演、モルダー機械や防腐注入釜を見学しました。
次に小原社長より、地域産材利用の意義や、地域産材を使った小原木材の建築施工事例などについて紹介しました。
その後桜城橋へ移動し、施工中の橋を見学しました。また、取り付け前のデッキ材の側面にメモリアルサインを行い、思い思いのメッセージを材料へ書き込みました。サインしたデッキ材はその場で取り付けられ、新たな橋の一部となりました。
額田の山から仕入れた丸太が製材加工され、岡崎の市街地で使われるまでの一連の流れを見学していただきました。今後も小原木材では地域産材の積極的利用を目指していきます。