会社概要
小原淳社長

未来をデザイン

小原木材株式会社 代表取締役社長 小原 淳

私達のロゴマークの由来は宇宙に始まり太陽・地球・そして木の年輪と、列なったコンセプトを形に表しています。この事は私たちが扱っている木材は宇宙からの送り物であることを識ります。

さて、木の生息する森にはゴミがありません。 枯葉や動植物の死骸は、全て森が生きてゆく為に必要な素であります。
故に森は常に美しく何億年も生き続けています。 私達人類も生物であり、不変の産業社会を形成する為には森に見習うことが多々あります。 小原木材はこの自然の道理に習い循環型社会の一員としての商品開発・生産・販売を目指してゆきます。



小原木材は自然の道理に習い、循環型社会の一員として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた2016年から2030年までの国際社会の共通目標を、持続可能な開発目標(SDGs)達成のため、誰一人として取り残さない、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

持続可能な開発目標(SDGs)とは?
2000年国連サミットで採択されたMDGs(ミレニアム開発目標)が2015年で達成期限を迎えたことを受けて新たな世界の目標として2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の目標です。
このサミットでは2015年から2030年までの長期的な開発指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいます。SDGsはSustainable Development Goalsの略称です。
SDGsでは持続可能な世界を実現するための17の目標と169の具体目標から構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。発展途上国だけでなく先進国自らも取り組む国際社会の優先課題です。日本ではSDGsアクションプラン2019として国内実施・国際協力の両面においてSDGsを推進しています。

1:豊かな森を守り、育てる

世界の中でも緑の山に恵まれた日本、その美しさと豊かさは世界が注目する日本の貴重な宝です。しかし今、その森林の4割を占める人工林の多くが放置され、崩壊の危機に直面しています。また、その山を守ってきた山間集落も、経済力の低下と過疎化によって、その存続が危ぶまれています。 地球は一つの生命体のように、様々な循環によって自らを制御し常にほぼ一定の環境を保ち続けています。その中で森林は、非常に重要な役割を果たしています。
岡崎市の最も奥に位置する「天使の森」は、乙川、矢作川の源流に当たるとともに、山頂からは遠く三河湾を望むことができます。奥山から海までの一連の川の流れ、地球規模での生命の循環の流れを想起できる絶好の場所です。
また、この地域は古代からの大地を基礎とし、周辺地域には縄文時代、弥生時代の遺跡が点在しており、古代から今に至る時間軸において、自然と人との関わりを再検証し、これからの持続可能な暮らし方を考えるのに相応しい場所と考えられます。
小原木材ではNPO法人アースワーカーエナジーの「天使の森」プロジェクトに賛同し参加しています。自然と人の在り方という原点から、森林の再生、里山の暮らし、地域循環型産業を考え、その実現に貢献していくことを目的としています。

その推進のために、生態学、植物分類学の研究者をはじめとした各分野の専門家、地域に住む市民、企業、各種団体などの幅広いメンバーと共にお互いの知恵と知識を共有し、共に課題解決に取り組んでいます。また、未来につながる子供たちに対し、自然と人のあるべき関係を考えるきっかけとなる様々な機会を提供していくことも大事な使命と考えています。5月には植樹後の草刈りを行い、11月にはどんぐりの木の植樹を行って、元来の森へ少しでも近づけたいと思っています。
また同NPO法人の協同参加型プロジェクトに参加し山頂に「みんなのトイレ」の制作に取り組みます。現地自然素材のみを利用し活用方法から構築し同プロジェクトに参加している学生や企業と話し合い自然と人の関係性を考え直す機会としていきます。

2:未来につなぐ持続可能なまちづくり

地産木材を主体に、人にやさしい建材を使う家造りを行っています。
時代とともに、その時々の建築デザインの流行、使用する建材のニーズは変わっていきます。 しかし世界各国に残された建造物の中には、建築後数百年経た現在でもいまだ見る人の心を震わせるものも数多く存在します。
 小原木材では、いつの時代でもその地域で修理・取替えが可能な設計であることと、自然界の均整のとれた造形を手本に、時がたっても陳腐化しない、心に潤いを与えるデザインを目指し、10年先、20年先に本当に良い家だと思える家造りを心がけています。
 小原木材では、美しいと感じることのできる空間と自然の営みと相応しながらの生活のなかに、 本当の快適さが存在するものと考えています。また、そのような生活は、私たちの健康を育み、 自然との共生にも結びついてくると考えています。
 社屋であっても、住居であっても、そこで生活する人にとっては同じ「生活の場」。建築物は人や環境にやさしく土に還る建材を使うことはもちろん、 住む人がいつも笑顔でいられるよう、住空間・住環境のプランニングやデザインすることも大切であると考えます。
 小原木材では、建築物の外観はもちろん、住み心地、居心地といった私達が満足する上で大切な内面的な快適さもあわせて追求しています。

建築実例の中でも人道橋、幼稚園や店舗、カルチャーセンターを手掛けさせていただく中で、岡崎市に住まう市民の方々のライフスタイル、食育や文化を創造できるような空間をデザインすることで、未来につながる建築を目指しています。未来の子供たちにその空間が残り、文化を育むまちづくりに寄与していきたいと考えています。

3:自然と共生する健康な住まいづくり

「ヒトは生物の中の一つの生命」であり、人類は多様な生物の中で生息しています。
建築は自然の摂理の中で創造されてこそ私達に快適性をもたらし、自然環境そして地球に負荷をかけない生活を営み続けることができます
 岡崎市を中心とした三河エリアにおいて、「自然のリズムと共に歩む暮らし」「循環型社会づくり」をテーマに温もりのある国産の木をふんだんに、そして健康に配慮した素材を使って、安全で快適な設計をする健康住宅を手掛けています。
 住まいは人の第三の皮膚と言われています。第一は私達の皮膚、第二は衣服、第三は建物です。私達の皮膚は呼吸をしています。そして衣服はその呼吸を妨げることのないよう空気が通過しやすく作られています。

同様に考えると、私達人の住いは気密性が高すぎても息苦しいものになります。
小原木材の家では、自然エネルギーを活用し室内気候を調え、人体への負荷を少なくする考えから中気密高断熱の様々なパッシブデザインを取り入れています。人にも自然にも優しい共生型の健康住宅を手掛けています。

4:地産地消による地域活性化の促進

小原木材が扱っている地元岡崎市産のヒノキやスギは、岡崎市民の水源である乙川の上流地域である額田地域の森林から産出されたものです。
小原木材は額田地域の木材を仕入れ、責任をもってお客様にお届けする事業を続けてまいります。このことは木材を地域全体で素材生産と消費の持続可能なサイクルをつくっていくことの一翼を担うことであり、山主さんほか中山間地域に暮らす人々の安心にもつながると考えています。なお、小原木材では、合法木材供給認定事業者及びクリーンウッド法第二種登録木材関連事業者の認定、登録を受けております。

5:安心、安全な木材の提供

プラスチックやコンクリートといった化石由来の素材でなく、循環型資源である木材を活用することは、化石由来の資源とエネルギーの消費縮減にも貢献します。
ヒノキは伐採されてから100年から200年の間、強度が高くなるといわれています。法隆寺がそうであるように、木造建築物は少しずつ手をかけてあげることで何世代にもわたって使い続ける、住み続けられるものと言えます。
小原木材では、木造建築や木工クラフトまで、地域産材を可能な限り使用し、安全で安心な健康に資する木材を提供します。自社が持つ不燃加工、防腐加工などの技術により、無垢の木材に新たな付加価値を生む生産活動を行ってまいります。

生産活動においては、お客様に安全な商品を提供することは当然ですが、製造を行っている私たち社員や自然環境に対しても害を与えるものではあってはなりません。常に安心、安全な商品を生産するための研究、改善を進めてまいります。

6:持続可能なデザインの追求

小原木材では「持続可能なデザインとは何か」という正解のない問いからデザインを模索し一つ一つ何かという回答を抽出し設計に取り入れています。住宅だけでなく非住宅の建築案件であっても極力地産木材や地産の自然素材を使った造作提案を行っています。それは地産地消の循環型社会へシフトし地域の活性化に寄与できるものと考えています。
一つの回答として地域で根付いた自然素材を使うことで住空間がより豊かになると同時に、その地域で育った素材をその地域で利用することが循環型のデザイン手法になると考え、一つ一つの案件にそのデザイン手法を取り入れています。

建具、造作収納、洗面収納、手洗収納などオーダーメイドで作れるものを地産木材、石材でデザインすることを念頭に置き、常にこだわりを持って持続可能なデザインを追求しています。小原木材の理念とデザインが地域の方々に広まり、自然に恩恵を受け、生かされているという考えが根付き、地球温暖化や環境保全への再認識へとつながることを願っています。
小原木材の取り組みが少しでも届き、お客様から「ありがとう」の一言が頂ける事が社員一同、感謝すると共に大きな働きがい、やりがいにつながっています。持続可能な社会へ貢献できることの意義を再認識し常に改善し、どんな状況下にあろうとも建築の基本原理を忘れずに持続可能なデザインを追求していきたいと考えています。

7:地域と共に成長する

小原木材では、地元中学生の職場体験を受け入れています。製材工場の見学や実際に木材のモルダー作業の体験をします。建築部では木造住宅の模型を作ったり、既に完成している建築物件を見学し、木造建築の良さを実感してもらっています。そのほかにも地域の夏祭りに参加し、丸太切りの体験や笛作りをしたり、保育園でも木育教室で木製ボーリングをしたりなど、木にふれあい興味を持ってもらう活動をしています。

8:未来をデザインするということ

私たちが扱う木材は地球温暖化防止などに貢献する環境にやさしく、再利用などが可能な資源です。小原木材は県内森林の約7割を有する三河地域に位置しています。私たちはこの限りある「木」という資源を有意義に利用するため、愛知県内の建物であれば、その地域で育った杉材、桧材などを用いるよう心掛けています。各地域で育った木材などは、その地域の気候条件の中で生きてきたこともあり、その地方での建物には最適な材料となります。木材も建材もその建物に住む人と同じく、自然という大きな環の中でつながり、そして生きています。
「未来をデザインすること」は価格・統一規格・生産効率といったものだけではなく、住む人と自然が共存できる「素の材料」を使い、住む人の心を豊かにする「温もりある心落ち着かせる、持続可能なデザインそのもの」ではないでしょうか、そしていずれは土に返るものではないかと考えています。
また地域の方々、行政、企業、学校、民間団体、研究機関などのすべての方々と連携しながら未来を考え、その未来像を全員で創造し共有しながら進めていくことが重要だと考えています。このプロセス自体が未来をデザインするということであり、それが一戸の住宅になり、一棟の学校になり、一棟の公共施設になり、一棟の高齢者施設になり、その延長線上にまちづくりがあり、持続可能な社会へとつながると考えています。

そのまちづくりのプロセスが未来の子供たちの文化を育む一つの礎となって欲しいと思っています。建築物は永遠に残るものではありません。しかしながら形のないそのプロセスは絶えず残り得るものだと考えています。それが未来の子供たちに受け継がれ大人になり、次の世代へつながっていくことを願い、未来をデザインしていくことが重要だと考えています。

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